三浦半島オフ

久しぶりの泊まりオフに参加してきました。今年は木崎湖オフには参加出来なかったので。

参加メンバーはプラモヂル氏(いつも幹事乙です。)、三十四歳童貞氏、猫乃偶像氏、そして私の4名。
今回は三浦半島の南端で海の幸を食べようってことで企画されたオフだったらしく、特にアニメ・ゲームの聖地巡りが目的という訳ではありませんでした。
(猫氏によると、一応『つよきす』の舞台らしいですが。)


というわけで当日朝。JR横須賀駅で集合だったのですが、早速三十四歳氏から「遅れる」メールがみんなへ一斉送信。
しかも横須賀駅ではなく、京急の「横須賀中央駅」まで迎えに来てくれという帝王っぷり。
まあいつも通りだな・・・と苦笑しつつ、私も間もなく到着する筈の逸見駅で降りる準備をしていたのですが・・・・。
どうやら私の乗っていた京急快特は、JR横須賀駅と徒歩5分の距離にある逸見駅には停車しないようで、結局私も横須賀中央駅で拾ってもらうことになりました。


その後待つこと数十分、無事に4名合流し、横須賀中央駅のデパートで日本酒とちょっとしたつまみを購入し、いよいよ南部へ出発。
(なお、三十四歳氏はここで下着(ももひき?)を購入しておりました。



また買い変わってたモヂル氏の車で走ること数十分てところでしょうか。美味しいと評判の回転寿司屋で昼食。
回転寿司と言っても、レーンには殆ど流れてなく、目の前で握ってくれる職人さんに直接注文します。
どれも美味しそうだったのですが、せっかくなので「地魚ランチ」から始まり、アワビや生アジなど、オススメ品を順番に食しました。
三十四歳氏はここでも、最初からハイペースで注文しまくって皿を積み上げて行った締めの1品に「地魚ランチ」を注文するという笑いのネタを提供してくれました。



食後、店すぐ近くの海岸で、しばし海と幼女を眺めたあと、城ヶ島へ出発です。
なお、ここではプラモヂル氏が砂浜から芽を出した植物を自慢のカメラで近接撮影。これがどうも詩人というかロマンティストというか、そういう雰囲気があったらしく三十四歳氏激怒。
人というのは何かを経験すると、こうも変わってしまうようだ。




さて、城ヶ島へ到着。


有名な馬ノ背洞門。ここへ行くには、ひたすらゴツゴツした岩の上を歩いて辿り着くしかない。
・・・・ん?これ、何かのアニメで見たぞ・・・?思い出せない。いや、そもそもアニメだったっけ?
必死に思い出そうとしてみる。間違いなく、何かの聖地として登場していた。
思い出した!!『らき☆すた』のDVD映像特典で白石稔が踊ってたところだ!!
スッキリしました。


そして歩く。
結構息が上がり汗をかきながら歩く。



ついに到着!!
やっぱり崩落の危険があるのか、一定の距離までは近付けるものの、そこから先は立ち入り禁止になっている。



馬ノ背洞門の横に、ちょっとした穴を発見。
こはちょっと入るくらいなら問題なさそうなので、三十四歳氏が入ってくれました。


別の角度から撮影してみたら、探検隊が洞窟に住む野人と遭遇したみたいな写真が撮れてしまいました。

洞門の横には階段があり、そこからハイキングコースがつくられています。
そしてハイキングコースの途中に、再び下へ降りる階段があります。
降りてみると・・・・。

謎の洞窟と立札を発見!しかし朽ち果てており、何が書かれているかさっぱり読めない。

好奇心旺盛な我々は、当然入ってみることに。



画像では壁の色とかコケが生えているのが分かりますが、現場は真っ暗でホントに何も見えませんでした。
まだ奥のほうが続いているような感じでしたが、あまりに暗い為ここで断念。



そして日も暮れつつあるので、来た道をまた戻ります。
戻る途中、木の棒に止まった1羽のトンビを発見したので撮影。
だいぶ人には慣れている感じで、ある程度近づいても逃げ出しません。

その後、灯台に登ったり京急ホテルそばにある朽ち果てた祠なんかを見て回ったりし、宿へチェックイン。


入浴後、宴会スタート。


宴会のメインは、刺身盛り合わせ。他にも海の幸を使った料理が、これでもかという位に出てきます。
凄まじい量でしたが、残すのはホント勿体無いくらい美味しい料理でしたのでペロリと平らげました。
酒と刺身の相性も抜群でした。


翌日は朝市へ向かうため、5時起床でしたが、『リトルバスターズ!』放送日なので是非視聴しようと思って視聴タイマーをセットしたまま就寝してしまい、夜中の2時に大音量と共に始まるリトルバスターズ!
私はもう眠くて眠くて仕方なかったのでぼんやりとしか覚えていませんが、大音量のTVの前で寝ていた三十四歳氏はブツクサ言いながらも最後まで視聴していたようです。冷蔵庫から瓶コーラを1本飲みながら。


翌朝、三崎漁港の朝市へ行き、一旦宿へ戻り朝食。
朝食後、モヂル氏の車で駅まで送迎してもらい解散。

みなさんお疲れ様でした。