童貞夏合宿

8月7日、8日と、木崎湖キャンプ場での童貞夏合宿オフに参加してきました。
参加者は6名。
新宿駅集合で途中中央道で渋滞にハマりつつ、昼過ぎには信濃大町へ到着。

さっそく買い出し、先端が立派に開いているキノコやら黒光りする太いナスやお約束のウインナーなどを買い揃え、一旦宿へ車を止めたあと徒歩でキャンプ場へ。


そしてバーベキュー開始

とにかくみんな、凄い勢いで肉を食し、酒を飲み、ライス代わりのキャベツをモリモリ食う。(キャベツは3パックでも全然足りなかったですね)
周りは家族連れが殆どだったので、幸いにも大暴れする者はおりませんでした。

が、このまま何事もなく終わるわけありません。
ス・・・と三十二歳氏が立ち上がると、おもむろに服を脱ぎ始めたのです。下には既にウェットスーツを着用しておりました。
湖に入る気マンマンです。モヂル氏も湖に向かう・・・。


酒を飲んだのちの入水・・・・。夏の風物詩的な死亡事故フラグ立ちまくりでしたが、そこは童貞として揺るがない強者2人、なんともありません。
それどころかこの方に至っては、ちょっと離れたところにある桟橋まで泳ぎだす始末。
泳いでいる姿は、まるでホラー映画のモンスター。夏の涼しげな木崎湖が、あっという間に黒い霧のかかった惨劇の場になってしまうようでした。


なんだかんだで、宿へ戻る時間になり、バーベキューはお開きに。
さて、宿へ戻ったはいいですが、先ほどかなりの量を食したので腹はいっぱいなのです。
少しでも腹を減らしておきたいところ。


宿へ戻るなり再び酒盛りを始めるこの人たち。もういやだ。



食事を終え、風呂も終え、どうやら先ほどまでバーベキューをしていたキャンプ場で、キャンプファイヤーが開催されるらしいとのこと。
非リアの童貞どもが、あえてそのリア従のすくつへ突入するのはネタ的に面白いのではないかということで、絶対に行かんという三十二歳氏を説得し、童貞6名はいざキャンプ場へ。


キャンプファイヤーの規模は本格的で、炎の高さも舞い上がる火の粉も迫力ありました。
だが、やはりリア従の方々はいらっしゃいました。傍に座りギター弾きながら歌う者、上半身裸になり炎の周りをグルグル回る者など、みんなテンション高いです。

我々はというと、炎にだけ夢中でシャッターを切っていました。


こうして夜も更けてゆき、宿へ戻り眠りへとついたのでした。

翌日は朝食ののち、緑川商店経由で東京へと戻りました。

みなさん、お疲れ様でした。