6月14(土)リトバスイベントレポ

リトルバスターズ!〜Refrain〜&EX感謝イベント〜
ファン感謝イベントをしよう!イベント名は『リトルバスターズ〜Refrain〜&EX感謝イベント』だ! に参加してきました。


会場は市川市文化会館 大ホール。


会場内。
写真のように、リトバスの名シーンやBDジャケットなどのパネルが展示されており、皆さん写真撮影の為に列をつくって撮影会になっておりました。
自分もすべてのパネルを撮影しました。
下の写真はほんの1部です。


開演時間も近づき、座席へ。
今回、なんとも奇跡が起こり、最前列・中央やや右の席が当選したので、イベント前からワクワク感が半端無かったです。
それで実際に座席につくと、いやぁステージまで近い近い。過去に参加したイベントの中でも、苺ましまろホワイトアルバムコンサートと並ぶほど近い距離でした。


そしてイベントスタート。
出演者の方々のボイスと、スクリーン上のリトバスキャラ達によるミニドラマのあと、リトルバスターズのイントロとともにRitaさん登場!
リトルバスターズを1コーラス歌ったのち、キャストの皆さん登場。


大歓声に迎えられ、左から
民安ともえさん(棗鈴役)
緑川光さん(棗恭介役)
堀江由衣さん(直枝理樹役)
神奈延年さん(井ノ原真人役)
若林直美さん(能美クドリャフカ役)
が登場。自分の座席からは、神奈さんと若林さんが目の前でした。若林さんがチョコマカと神奈さんにちょっかいを出しており、マイクが拾わないやりとりなんかもよく聞こえてて新鮮でした。

また、朱鷺戸沙耶役の櫻井浩美さんも来ていたのですが、知恵の輪をクリアしないとイベントに参加できない掟らしく、時間内にクリアしてイベントへ合流するように頑張れとのことでした。(なお、お母さんも観に来ていたらしく、必死にクリアをして程なくイベントに合流できました。)


イベントでは、まず各キャストさんがリトバスで印象に残っているベスト3についてトーク
ほとんどが、リトバスファンなら『あ〜!わかるわかる〜。』というシーンを挙げていましたが、神奈さんの3位の真人名言や、櫻井さん2位のうんこなど、笑いもある楽しいコーナーでした。


そしてゲームコーナー。
ゲーム中でおなじみのランキングバトル。1位から6位まで、下位のキャストさんが対戦を申し込んで上位を目指します。
・さらば諭吉(募金箱の上から1万円札を落として、募金箱に入れるかあるいはより近い距離へ落とした者の勝ち)
・見たら殺すわよ!(背中に文字を書いて、何と書いたか当てるゲーム)
・ジャスト筋肉(握力計を握り、“15kg”により近い数字を出した者の勝ち)
・早口筋肉(早口言葉勝負。ただし普通の早口言葉ではなく、筋肉が混じっており引っ掛かりやすい)
・ポージング筋肉(ボディビルダーのポージング名が出題されるので、そのポーズをとる。)
あと、ゲーム名は忘れたけど、大量にある目ざまし時計の中から、1個だけベルの鳴っている時計を当てるゲームや、客席へビーチボールを投げて距離を競うものなどがありました。


結果は、見事最下位から1位へ主人公の理樹(堀江さん)が下剋上を果たしたわけですが、ゲーム終盤でこんなことがありました。
緑川さん「この格好(甚平)でずっといたから冷えた。ちょっとトイレに・・・」とそそくさと離脱。
数分後
マスク・ザ・斉藤のマスクを被って緑川さん登場。
このマスクが実によく再現されており、スタッフの本気が伝わってきました。
ラストバトルが堀江さんとマスク・ザ・斉藤の一騎打ちで、万歩計を3000から振り始めて、3110(サイトー)に近い数字を出したほうの勝利というものでした。
マスク・ザ・斉藤が自分の目の前で怪し気な動きでシャカシャカと万歩計を振っていたので、笑いが止まりませんでした。緑川さん、いえマスク・ザ・斉藤流石です。


さて、ここで一旦声優陣の皆さんは退き、ライブパートです。


まず、アニメ版でおなじみの鈴湯さん登場。
OPの「Boys be Smile」と、BD付属のOVA・EXのエンディング曲、「目覚めた朝にはきみが隣に」を熱唱してくれました。
「目覚めた朝には〜」は、本当に好きな曲で、生で聴くことが出来て感動しました。鳥肌。
2番手で、同じくアニメ版でおなじみの北沢綾香さん登場。「君とのなくしもの」をしっとりと歌ってくれました。
そして真打ち登場、Ritaさんです。

「song for friends」「雨のち晴れ」「遙か彼方」を圧倒的な表現力で熱唱。
このまましっとりと終わるかと思ったら、いきなりテンションが反転し、「Alicemagic」のイントロが。
Ritaさんも煽りまくるので会場は最高潮にヒートアップ。右へ左へ走り回るRitaさん。


最後は、声優陣の皆さんも歌手のみなさんも全員登場で「Rittle Busters!」を大熱唱。
ステージ上を9人が走り回ります!
神奈さんなんてテンションが上がりすぎるあまり、ステージ上から階段を降りて客席通路を一周してました。
最後、みんなでRittle Bsuters!を歌えたのが本当に楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。



最後のあいさつで、涙もろい民安さんは既にボロボロに泣いてました。
リトバス発表からもう7年とか信じられない感じですが、今でも凄まじい人気がある作品というのを強く感じました。


BDは、今月6巻、そして7月に最終巻がリリースされて一段落ですが、このイベントのことを思い出しつつ、全巻そろったらまたオーディオコメンタリー含めて無印1話から見直そうかなと思っています。
民安さんも言っていたとおり、新しい気持ちで観れると思います。
時間があればゲームをやり直すのもアリかなあ。